【 第9章 2020年度生用 教育課程(学部別)】
現代ビジネス学部
経営学科

1. 経営学科教育理念

(1)教育研究上の目的

現代ビジネス学部は、これからの社会を展望し、新たな時代のビジネスに必要な人材を養成する。経営学科は、営利・非営利の組織体の経営に関する専門的な知識と技術を身につけた、これからの産業や社会の発展に貢献できる人材を育成する。

(2)ディプロマポリシー(学位授与方針)

経営学科は、教学理念および学部・学科の教育研究上の目的に則り、幅広い教養と経営学の専門的な知見の修得を通じ、豊かな知識と人間性を基礎に、社会や組織が直面する課題について合理的にかつ責任をもって対応することのできる人材を養成することをめざしている。経営学科では、この教育目標に基づき、次のような能力を身につけ、所定の単位を修得した者に学士(経営学)の学位を授与する。

  • ① 経営学・経済学・会計学を中心に社会科学の基礎的な知識と考え方
  • ② グローバルなレベルから地域に密着したレベルに至るまで社会、経済、組織に関する幅広い知識
  • ③ 専門的な知識に裏づけられた論理的な思考力によって、社会や組織が直面する諸課題に取り組む能力
  • ④ 周囲の人々と協力し、目的を達成するためのコミュニケーション力やリーダーシップ力
  • ⑤ 社会に関して常に関心を持ち、生涯にわたって新しい知識や見識を吸収していく能力
(3)カリキュラムポリシー(教育課程の編成・実施方針)

学位授与に必要とされる能力(ディプロマポリシー)を修得するために、経営学科では、以下の方針で教育課程を編成する。

  • ① 学科の学修を円滑に進め、また自立した社会人としての基礎的な素養を身につけるため、教養教育に関する科目(基礎教育科目群・教養教育科目群・キャリア教育科目群)および専門関連科目を配置する。日本語や外国語の運用能力に加え、とくに論理的思考法と政治・経済・社会に対する広い知識に力点を置く。
  • ② 経営学科で必要とされる能力を養成するために共通して身につけるべき知識・スキルを共通科目として配置し、その上で学生各自の興味や関心、将来の進路を展望した6つの学びのコース(ラーニングコース)を設定する。学生は「企業経営コース」「情報ビジネスコース」「金融コース」「公共経営コース」「医療経営コース」「グローバルビジネスコ ース」のうち1つを選択し、系統的に学習を進める。ただし、1つのコース科目群を学びながらも、必要に応じて他コースの科目を柔軟に履修することを可能とする。
  • ③ 1回生前期に、必修の専門基礎科目「経営学基礎論」「経済学基礎論」を配置し、専門領域における学力的基礎の向上を図る。1回生後期には、各ラーニングコースに対応した業界の基礎知識や業界地図などを学ぶ入門科目(「情報ビジネス入門」「金融入門」「公共経営入門」「医療経営入門」「グローバルビジネス入門」)を配置する。
  • ④ 自立した社会人として仕事に従事する上で不可欠となる、論理的に考え、他者にわかるように伝え、議論を通じて考えを深めていく力を養成するため、1回生から4回生まで学びの段階に応じて「基礎演習」「専門基礎演習」「専門演習」「卒業研究」を必修科目として配置する。
  • ⑤ 実際の仕事を見学・体験する機会として「インターンシップ準備講座」「インターンシップ Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」や「海外臨地演習」を配置するとともに、現場で働く企業人の生の声を聴く企業提携講座を積極的に取り入れる。

2. 各コースの特徴

(1)ラーニングコースについて

経営学科では学生の皆さんがそれぞれめざす進路や学びたい内容を体系的に学べるように6つのラーニングコース(※以下に詳しく説明をしています)を配置しています。いずれかのコースを選択すれば、まとまりのある学修を進めることができます。また、いずれかのコースを中心に学びつつ、別コースに配置される科目を比較的多く履修することもできます。
このように、ラーニングコースは、あくまでも学修のモデルケースであり、それぞれのコースに配置される科目の履修により全ての要卒単位を修得することにはなりません。卒業に必要な単位の配当は「現代ビジネス学部 経営学科 カリキュラム表」によりますので、そちらを確認してください。

(2)経営学科ラーニングコース科目一覧

経営学科では、皆さんの学びの目標とキャリア形成をより明確なものにしていただくために、経営学科共通科目の他、6つのラーニングコースを置いています。ラーニングコースは、学び方のモデルであり、みなさんの卒業後につながるキャリア形成の道しるべとして活用していただくものです。それぞれの目標や関心に照らして、受講登録時の参考にしてください。
また、ラーニングコース別科目と合わせ、資格の取得を推奨しています。是非チャレンジしてください。

経営学科系共通

単位数 配当回生
経済学基礎論(必修) 2 1〜
経営学基礎論(必修) 2 1〜
基礎演習 (必修) 2 1〜
基礎演習 (必修) 2 1〜
基礎演習 (必修) 2 2〜
専門基礎演習(必修) 2 2〜
専門演習 (必修) 2 3〜
専門演習 (必修) 2 3〜
専門演習 (必修) 2 4
専門演習 (必修) 2 4
卒業研究(必修) 6 4
情報ビジネス入門 2 1〜
金融入門 2 1〜
単位数 配当回生
公共経営入門 2 1〜
医療経営入門 2 1〜
グローバルビジネス入門 2 1〜
簿記演習 2 1〜
簿記演習 2 1〜
経済学 2 2〜
経済学 2 2〜
インターンシップ準備講座 2 1〜
インターンシップ 1 1〜
インターンシップ 2 1〜
インターンシップ 2 1〜
社会調査論 2 2〜
海外臨地演習 2 2〜
単位数 配当回生
統計学基礎論 2 2〜
キャリア形成論 2 2〜
現代ビジネス演習 2 1〜
現代ビジネス演習 2 1〜
現代ビジネス演習 2 1〜
現代ビジネス演習 2 1〜
地理学概論 2 1〜
日本史概説 2 1〜
日本史概説 2 1〜
東洋史概説 2 1〜
西洋史概説 2 1〜
地誌 2 2〜
企業経営コース
企業経営において欠かせない知識やスキルを総合的に学び、製造からメディアまで幅広いビジネス業種において、多様な職種で活躍できる人材育成をめざします。また、第一線で活躍するビジネスパーソンを招いて、実際の企業が展開する経営戦略やマーケティングについて学ぶ「企業提携講座」も数多く開講します。ほかにも「現代企業論」や「マーケティングリサーチ」といったバラエティ豊かな科目で、社会で役立つビジネススキルを身につけます。
単位数 配当回生
経済と経営の歴史 2 1〜
財務会計論 2 2〜
金融論 2 2〜
現代企業論 2 2〜
現代企業論 2 2〜
マーケティング論 2 2〜
マーケティング論 2 2〜
産業論 2 2〜
経営戦略論 2 2〜
経営戦略論 2 2〜
現代企業と法 2 2〜
現代企業と法 2 2〜
単位数 配当回生
経営情報論 2 2〜
管理会計論 2 2〜
経営組織論 2 2〜
広告とマスメディア 2 2〜
ファイナンシャルプランニング 2 2〜
財務管理論 2 3〜
労働経済論 2 3〜
人的資源管理論 2 3〜
地域経済論 2 2〜
中小企業論 2 3〜
単位数 配当回生
地域金融論 2 3〜
マーケティングリサーチ 2 3〜
経済政策論 2 3〜
ロジスティクス論 2 3〜
ものづくり経営論 2 3〜
ベンチャー起業論 2 3〜
組織とメンタルヘルス 2 3〜
法律学研究 2 2〜
経済地理学 2 3〜
日本経済論 2 2〜
【 めざす資格および試験対策講座 】
ビジネス能力検定(B検)3級・2級、日商簿記3・2級、ファイナンシャル・プランニング技能士3級、宅地建物取引者主任者
情報ビジネスコース
企業の成長に欠かせないインフラであるITに、経営学の視点からアプローチする情報ビジネス領域と、Webシステム、アプリケーションなどを実践的に使いこなすためのIT知識・活用能力を修得する情報技術領域を体系的に学修します。社会人としての実践力の質保証としてITパスポート資格を確実に取得したうえで、より高度な基本情報技術者資格の取得をめざします。
単位数 配当回生
情報ビジネス論 2 2〜
情報技術基礎論 4 1〜
コンピュータ論 2 2〜
ネットワーク論 2 2〜
情報数学 2 2〜
マーケティング論 2 2〜
マーケティング論 2 2〜
産業論 2 2〜
単位数 配当回生
経営戦略論 2 2〜
経営戦略論 2 2〜
経営情報論 2 2〜
経営組織論 2 2〜
データベース論 2 2〜
プログラミング論 2 2〜
人的資源管理論 2 3〜
中小企業論 2 3〜
単位数 配当回生
情報セキュリティ論 2 3〜
プログラミング実習 2 2〜
マーケティングリサーチ 2 3〜
ロジスティクス論 2 3〜
ベンチャー起業論 2 3〜
デジタルデザイン演習 2 3〜
デジタルコンテンツ演習 2 3〜
組織とメンタルヘルス 2 3〜
【 めざす資格および試験対策講座 】
ビジネス能力検定(B検)3級・2級、日商簿記3・2級、ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者
金融コース
生活に欠かせない財政や金融システムの理解から、株や証券、保険にいたるまで実践的な知識を習得し、金融に関する総合的な理解と知識を深めるとともに、銀行などの金融機関や企業の経理、財務部門で活躍できる人材育成をめざします。「金融論」などで知識や理論を、「管理会計論」などで実践力を養います。ビジネスだけでなく、日常におけるお金の運用に役立つ知識を身につけられます。
単位数 配当回生
経済と経営の歴史 2 1〜
財務会計論 2 2〜
ネットワーク論 2 2〜
金融論 2 2〜
財政学 2 2〜
現代企業論 2 2〜
現代企業論 2 2〜
産業論 2 2〜
経営戦略論 2 2〜
経営戦略論 2 2〜
単位数 配当回生
現代企業と法 2 2〜
現代企業と法 2 2〜
経営情報論 2 2〜
管理会計論 2 2〜
経営組織論 2 2〜
保険論 2 2〜
ファイナンシャルプランニング 2 2〜
財務管理論 2 3〜
日本経済論 2 3〜
単位数 配当回生
人的資源管理論 2 3〜
情報セキュリティ論 2 3〜
地域金融論 2 3〜
経済政策論 2 3〜
ファイナンス論 2 3〜
組織とメンタルヘルス 2 3〜
法律学研究 2 2〜
租税論 2 3〜
税法 2 3〜
【 めざす資格および試験対策講座 】
ビジネス能力検定(B検)3級・2級、日商簿記3・2級、ファイナンシャル・プランニング技能士3級、宅地建物取引者主任者、初級地域公共政策士、グローカルプロジェクトマネージャー
公共経営コース
地方自治体や警察、消防など非営利目的の組織体の経営学を学び、高度なマネジメント力が求められる公務員や消防官、警察官をめざす人材を養成します。また公務員試験合格のために必要な法律や経済学を学ぶとともに、採用試験対策のための「公務員試験支援センター」で、志望にあわせた徹底的なサポートを受けることができます。地域の公共活動や政策などを主導する、初級地域公共政策士資格の取得をめざすことも可能です。
単位数 配当回生
経済と経営の歴史 2 1〜
ネットワーク論 2 2〜
金融論 2 2〜
財政学 2 2〜
公共政策論 2 2〜
経済政策論 2 3〜
日本経済論 2 2〜
現代企業と法 2 2〜
現代企業と法 2 2〜
非営利組織論 2 2〜
経営組織論 2 2〜
単位数 配当回生
地域経済論 2 2〜
自治体経営論 2 2〜
労働経済論 2 3〜
人的資源管理論 2 3〜
社会政策論 2 3〜
公共施設論 2 3〜
情報セキュリティ論 2 3〜
まちづくり論 2 3〜
組織とメンタルヘルス 2 3〜
法学概論 2 1〜
法学概論 2 1〜
単位数 配当回生
政治学概論 2 1〜
政治学概論 2 1〜
社会学概論 2 1〜
社会学概論 2 1〜
行政法 2 2〜
法律学研究 2 2〜
行政学研究 2 3〜
租税論 2 3〜
税法 2 3〜
【 めざす資格および試験対策講座 】
ビジネス能力検定(B検)3級・2級、日商簿記3・2級、公務員試験対策講座、初級地域公共政策士
医療経営コース
少子高齢化や医療機関の人材不足に医療政策など、転換期を迎えている日本の医療機関。その現状を考察し、経営に必要なマネジメント能力と専門的知識を体系的に学ぶことができます。また診療報酬請求事務や窓口業務に携わる「メディカルクラーク」、医療の安全や病院の経営管理を支える「診療情報管理士」といった資格取得をめざします。
単位数 配当回生
医療統計学 2 1〜
医療事務研究 2 1〜
医療事務研究 2 1〜
医療管理論 2 1〜
医療管理論 2 2〜
医療管理論 2 2〜
ネットワーク論 2 2〜
財政学 2 2〜
保健医療情報学 2 2〜
産業論 2 2〜
現代企業と法 2 2〜
現代企業と法 2 2〜
単位数 配当回生
非営利組織論 2 2〜
医療政策論 2 2〜
医療経済論 2 2〜
経営組織論 2 2〜
保険論 2 2〜
日本経済論 2 3〜
人的資源管理論 2 3〜
情報セキュリティ論 2 3〜
組織とメンタルヘルス 2 3〜
社会学概論 2 1〜
診療情報管理論 2 2〜
診療情報管理論 2 2〜
単位数 配当回生
医療概論 2 1〜
解剖生理学 2 1〜
臨床医学 2 2〜
臨床医学 2 2〜
臨床医学 2 2〜
臨床医学 2 2〜
臨床医学 2 2〜
臨床医学総論 2 3〜
国際統計分類 4 3〜
病院実務実習 1 3〜
診療情報総合演習 4 3〜

※ 診療情報管理士資格の取得をめざす場合は、「第10 章免許・資格」の科目表と対象者向けガイダンスで詳細を確認してください。

【 めざす資格および試験対策講座 】
ビジネス能力検定(B検)3級・2級、日商簿記3・2級、医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)、診療情報管理士
グローバルビジネスコース
企業活動を行うための経営の知識とスキルを習得し、グローバルに事業展開する企業経営について学びます。外資系企業やグローバル企業など国際社会で活躍できる人材を育成します。国際ビジネスの基礎や、コミュニケーション力、貿易実務などを学ぶと同時に、英語運用能力を身につけるために、海外臨地演習や半年間の体験型海外留学プログラム(SAP)に参加することができます。
単位数 配当回生
経済と経営の歴史 2 1〜
金融論 2 2〜
グローバル経済論 2 2〜
現代企業論 2 2〜
現代企業論 2 2〜
マーケティング論 2 2〜
マーケティング論 2 2〜
産業論 2 2〜
経営戦略論 2 2〜
経営戦略論 2 2〜
単位数 配当回生
現代企業と法 2 2〜
現代企業と法 2 2〜
経営情報論 2 2〜
ビジネス英語 2 2〜
経営組織論 2 2〜
ファイナンシャルプランニング 2 2〜
労働経済論 2 3〜
人的資源管理論 2 3〜
グローバルマーケティング 2 3〜
単位数 配当回生
グローバルビジネス実務演習 2 3〜
グローバルビジネス実務演習 2 3〜
マーケティングリサーチ 2 3〜
経済政策論 2 3〜
ロジスティクス論 2 3〜
組織とメンタルヘルス 2 3〜
グローバル経営論 2 3〜
地域経済論 2 2〜
日本経済論 2 2〜
【 めざす資格および試験対策講座 】
ビジネス能力検定(B検)3級・2級、日商簿記3・2級、ファイナンシャル・プランニング技能士3級・2級

3. 各回生の到達目標

下の表は、各学科・コース別に、専門教育科目の獲得目標を一覧化したものです。その後に続く、学科・コースのカリキュラム表と併せ、受講登録はもちろん、4年間でどのような学力を身につけ卒業に向かうのか、計画を立てる際に参考にしてください。

ディプロマ・ポリシー(DP)

  • ① 経営学・経済学・会計学を中心とする社会科学の基礎的な知識と考え方を身につけている。
  • ② グローバルなレベルから地域に密着したレベルに至るまでの社会、経済、組織に関する幅広い知識を身につけている。
  • ③ 専門的な知識に裏づけられた論理的な思考力によって、社会や組織が直面する諸課題に取り組む能力を身につけている。
  • ④ 周囲の人々と協力し、目的を達成するためのコミュニケーション力やリーダーシップ力を身につけている。
  • ⑤ 社会に関して常に関心を持ち、生涯にわたって新しい知識や見識を吸収していく能力を身につけている。
1回生

必修科目の「基礎演習 」において、各分野で学ぶ初歩的な内容を知るとともに、高等学校までとは異なる大学独自の主体的な学習のためのスキルについても学びます。とくに、本の読み方、レジュメのまとめ方のほか、合同発表会を通じてプレゼンテーションの仕方などの知識と技術を身につけることをめざします。また、選択必修科目を通して、マネジメントの基本的な知識を学んでいきます。まず「経営学基礎論」「経済学基礎論」「情報ビジネス入門」「金融入門」「公共経営入門」「医療経営入門」「グローバルビジネス入門」の7科目で、それぞれの学びの分野の概要と卒業後の具体的な進路について学びます。とくに、簿記や会計を志望する学生は、選択必修科目の「簿記演習 」を履修しておく必要があります。また診療情報管理士を志望する学生は関連科目を履修するよう心がけて下さい。
さらに、日本語、外国語はもちろん、数学や政治経済の一般的知識など、マネジメントを学ぶために不可欠な基礎学力の向上も重視します。

【 計画性 】
主体的に学ぶための学習計画を立てる。
【 教養 】
教養科目を履修することにより、人間および人間をとりまく文化・社会・自然への関心をもつ。
【 論理的思考力 】
ノートの取り方、本の読み方、レジュメのまとめ方、口頭発表の仕方など、大学で主体的に学習するスキルを学ぶ。《読む》《書く》《話す》の反復学習を通じて、理解力、思考力、表現力の基礎力を身につける。
【 専門的知識 】
ビジネスやマネジメントにおける基礎的知識を学ぶ。
【 専門的技術 】
ワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーション・ソフトの情報処理の基本操作を身につける。マネジメント手法、リサーチ方法の基本を学ぶ。
2回生

6つの学びの分野に即した科目群の履修が本格的にはじまります。学びの分野は専攻として固定されたものではありませんが、みなさんは自分が進みたい分野を考えながら、選択必修科目を履修してください。「基礎演習 」では、1回生時に引き続いて大学での学習スキルを学びます。この科目では、とくにディスカッションを通じた相互理解の達成をめざします。みなさんもディベートや議論の方法について大いに学んでください。
そして2回生後期からは、いよいよプレ専門演習である「専門基礎演習」がはじまります。「専門基礎演習」を履修するにあたっては、2回生の前期にみなさんの志望分野を調査し、演習クラスの選考を行います。つまり、夏休みの前には、全ての学生が最終的にどの分野に進むのかを決定することになります。ですから、「専門演習」への架け橋となる「専門基礎演習」では、各分野で学ぶ専門知識の概要を理解することをめざします。夏休み期間には、大学のキャリアセンターや大学コンソーシアム京都が主催するインターンシップ・プログラムに参加することができます。
インターンシップ・プログラムに参加するためには、キャリアセンターが主催する事前講習等を受講するほか、学科教員による面接を通過する必要があります。インターンシップに参加する者は、この事前講習の受講が必修となっています。事前準備をしっかりとしてください。

【 計画性 】
専門分野を意識した学習計画をたてる。
【 教養 】
教養科目をさらに履修し、人間および人間をとりまく文化・社会・自然への関心を広げる。
【 論理的思考力 】
《読む》《書く》《話す》の反復学習を継続し、理解力、思考力、表現力を高める。
【 専門的知識 】
ビジネスやマネジメントにおいて興味・関心を持てる専門分野を見いだし、専門分野の学習を開始する。インターンシップや企業提携講座等を通じて、ビジネスの現場や現実について理解する。
【 専門的技術 】
情報処理技術を活用しながら、マネジメント手法、リサーチ方法を身につける。
3回生

2回生時に引き続いて学びの分野に即した科目群を履修するほか、「専門演習 」において学生一人ひとりの専門性を高めていきます。「専門演習 」は、最終的に4回生時の「卒業研究」につながる大切な学習ですから、みなさんの主体性・積極性が大きく問われます。演習での討論、また自主的な読書や調査を通じて、問題意識を大切に育ててください。

【 計画性 】
進路やキャリアを意識した学習計画を立てる。
【 教養 】
ラーニング・コミュニティを組織し、自発的に教養を高める。
【 論理的思考力 】
理解力、思考力、表現力に裏打ちされた論理的思考力やコミュニケーション力を身につける。
【 専門的知識 】
マネジメントの専門的知識について理解を深め、専門分野における問題意識を醸成する。
【 専門的技術 】
マネジメント手法、リサーチ方法を実践的に学び、課題解決に取り組む技術を養う。
4回生

大学生活の総決算の時期です。4回生時でもっとも重要なことは、卒業後の進路をできるだけすみやかに、しかし十分な熟慮と確信とをもって、決断することです。これまでの学習成果やクラブ・サークルなどの実績、またインターンシップでの経験などを基に、自分の適性と志望を明確にして、果敢に就職活動に挑戦しましょう。
就職活動と並行して、自分の4年間の学習の成果を「卒業研究」にまとめます。卒業研究とは、自分で設定した問題に対して、必要なデータを発見・加工して、論理的に解答することです。すなわち、ビジネスの世界で言うソリューション能力を実地に示すことであり、また、学士号にふさわしい人材だと証明することです。卒業研究は、学期末レポートとは水準も分量もまったく異なるものですので、指導教員の指示に基づき、また「論文の書き方」などを参考にして、計画的に準備をすすめてください。必要な単位数を確保し、卒業研究が受理されれば、晴れて卒業となります。

【 計画性 】
卒業後の自立した社会人を目指した行動計画を立てる。
【 教養 】
教養を高めるため、主体的研鑽を積む。
【 論理的思考力 】
教員からの指導、ラーニング・コミュニティでの議論を通じて、論理的思考力、コミュニケーション力を高める。
【 専門的知識 】
各自の問題意識にもとづいて設定したテーマに関し、大学生活の集大成としての卒業研究(論文)を取りまとめる。
【 専門的技術 】
卒業研究に取り組むなかで、マネジメント手法、リサーチ方法を体得する。

ディプロマ・ポリシー(DP)

4. 履修条件

本学では、系統的で継続性のある効果的な学修を実現することを目的として、一部の科目に履修条件(履修制限)を設定しています。

対象科目 履修条件
簿記演習 簿記演習 を履修済みであること。

5. 卒業研究

卒業研究は、4年間の学修の集大成をなすものとして重視されています。卒業研究を提出し、合格することが卒業するための必要条件となっています。
卒業研究および卒業論文は、提出期限に遅れると受理できません。また、本人以外からは受理できません。必ず本人が提出してください。

受付期間および時間
受付期間および時間については別途掲示をします。必ずそちらを確認してください。
  • ● 本人以外の提出、郵送による提出は受け付けません。
1.卒業研究
① A4サイズ縦用紙に横書き(1枚につき40字×40行=1,600字)で10~15枚程度(総字数16,000字~24,000字程度)とします。ただし、注書きを含みます。
② 資料、図表、写真等は字数に含めません。
③ 原則としてワード原稿とし、電子データを3部打ち出してください。その際、正本1部を学務第2課に、副本1部をゼミ担当教員に提出し、副本1部は手元に保管してください。
2.関連注意事項
① 同一専門演習クラス内において、担当教員がその必要性を認めた場合にかぎり、グループ研究ができるものとします。詳細については担当教員の指示に従ってください。
② 卒業研究については、中間発表会、審査会(口頭試問等)を経たうえで、最終的に単位を認定します。
ポータルサイト配信の確認を習慣に

学生のみなさんに対する連絡は、ポータルサイトへの配信によって行います。
配信されたものについては各自確認されたものとして取り扱いますので、毎日の習慣として必ず内容を確認するようにしてください。

【ポータルサイトの利用方法】
『 在学生の方へ 』のページからポータル(ユニパ)をご確認ください。