コンピューター全般
貸出ノートPCで電源を入れてもログイン画面が表示されない場合は、電源ボタンを長押しして電源を落としてから再度電源を入れてください。
コンピュータ室などのデスクトップPCで起動しない場合はディスプレイの電源が入っているか確認してください。
強制終了するしか方法がありません。手順を参考にして強制終了してください。
コンピューターが動かなくなると、作業状態(ファイル)を保存していなかった場合は、作業結果は消えます。作業中にはこまめに保存・上書き保存を行って下さい。
●操作できなくなったアプリケーションだけを強制終了します。
1.スタートボタンを右クリックして、[タスク マネージャー]をクリックします。
※タスク マネージャーは [Ctrl]+[Shift]+[Esc] を押して起動することもできます。
2.[タスク マネージャ] ウィンドウに表示されたアプリケーションの一覧の中から、動かなくなったアプリケーションをクリックして選び、[タスクの終了] ボタンをクリックします。
3.終了しようとしたアプリケーションからメッセージウィンドウが表示されたら、指示に従います。
4.終了できたら、再び同じアプリケーションを起動し、操作途中であったファイルを開きます。
5.Word・Excelなどでは、コンピュータが強制終了前の作業状態へ修復される場合もあります。
6.自動修復された場合は、すぐに [名前を付けて保存] をします。
●強制的にコンピューターをシャットダウンします。
1.キーボード上の[Ctrl]キーと [Alt]キーを両方押しながら[Delete]キーを1回押します。
2.Windowsのメニュー画面右下の電源ボタンをクリックして、シャットダウンします。
●コンピューターの電源を強制的に切ります(最終手段)。
コンピューター本体の電源を2~3秒押し続けると、電源が切れます。
こちらを参照してください。
VPN接続のプロキシ設定がオンになっていませんか?
設定がオンのまま学内WiFiを使用すると大学のホームページなど大学関連のWebサイトにアクセスできません。
Windowsの場合は[スタート]→[設定]→[ネットワークとインターネット]→[プロキシ]内の[セットアップスクリプトを使う]をオフにします。
Macの場合はネットワーク環境を[自動]にし、Firefoxのプロキシ設定をオフにするかSafariなど別のブラウザを使用してください。
詳しくは学外からの接続(VPN接続)についてのページにあるマニュアルを参照してください。
パスワード
パスワードは、情報メディアデスクでおしえることはできませんので再発行が必要です。
学生証持参の上、情報メディアデスクカウンターに来てください。
なお、再発行回数が3回を超えた場合、コンピューターの利用ができなくなる場合がありますので注意してください。
また、電話によるパスワードの照会はできません。
「ユーザーIDとパスワード」ページも参照してください。
●[ユーザー名]か[パスワード]のどちらかが間違っています。
配布された「ネットワーク利用承認書」で以下の項目を確認してください。
「コンピュータ利用アカウント」⇒ユーザー名
「コンピュータ利用アカウント パスワード」⇒パスワード
●[ログオン先]が[KT-ORANGE]になっていますか?
[ユーザー名]と[パスワード]が正しくても[ログオン先]が間違っているとエラーとなります。[ログオン先]は[KT-ORANGE]を選択してください。
●ユーザー名の前後にスペースが入っていませんか?
ユーザー名の欄にスペースが入っていることがあります。ユーザー名欄を全てクリアして、もう一度正しく入力してみてください。
●大文字と小文字の区別をしていますか?
ユーザー名やパスワードには大文字/小文字の区別があります。
●Caps Lockキーがオンになっていませんか?
キーボード上の[Caps Lock]ランプを確認してください。
もし点灯していたら[Caps Lock]キーがONになっているのでOFFにしましょう。
OFFにするには、キーボード上の[Shift]キーを押したまま[Caps Lock]キーを1回押します。
ポータルサイト(ユニパ)のログインID/パスワードは、学内のPCにログインする時のID/パスワードです。
IDは、学生の場合「学籍番号」、教職員の場合「コンピューター利用アカウント」です。
IDやパスワードを入力履歴から選択するとログインできない場合があります。
半角英数字で一文字ずつ、新たに入力してみてください。
iPhone
1. 「設定」→「パスワード」をタップし、表示された方法で認証します。
2. パスワードを確認したいWeb サイトを選択すると表示されます。
Android(Chrome)
1. Chrome を開きます。
2. アドレスバーの右側にある[・・・]をタップします。
3. [設定] → [パスワード] をタップします。
4. パスワードを確認したいWeb サイトを選択します。
5. パスワード横の目のアイコンをタップし、スマートフォンの認証をすると表示されます。
無線LAN(Wi-Fi)
大学内では「Citrus」を使用してください。Wi-Fiの接続先から「Citrus」を選択し、大学のPCにログインするときのアカウントとパスワードを入力して接続してください。
※「Citrus-Univ」は使用できません。
無線LAN(Wi-Fi)についての詳しい内容はこちら。
学内のPCにログインするときのID/パスワードです。
IDは学生の場合「学籍番号」、教職員の場合「コンピューター利用アカウント」です。
ユーザ名にメールアドレスを間違って入力しないようにしてください。
アクセスポイントが設置されていない場所もあります。
無線の接続先に「Citrus」が表示されているか確認してください。
もし、「Citrus」が表示されているのに接続できない場合は、「Citrus」の情報を一旦削除して再度接続してみてください。
AndroidでCitrusに接続するときは下記のように設定してください。
EAP方式・・・「PEAP」
フェーズ2認証・・・なし、または「MSCHAPV2」
CA証明書・・・「使用しない(検証しない)」、または「システム証明書を使用する」
ドメイン・・・「tachibana-u.ac.jp」
ID・・・「学籍番号」
匿名ID・・・入力不要
パスワード・・・「学内PCにログインする時のパスワード」
所属機関がeduroamに参加されている場合は、京都橘大学のeduroamを使用できます。詳しくはこちらのページを参照してください。
VPN接続
VPN接続設定が全て完了できていません。
VPN接続が「接続済み」になっており、プロキシが設定されている必要があります。
次のことを確認してください
・VPN接続ソフトは「接続済み」になっていますか?
接続済みになっていない場合は接続ソフトの設定を見直してください。
「リモートGW」、「ユーザ名」、「パスワード」が正しく半角英数字で入力されているか確認してください。一文字でも違っていると接続できません。
「ユーザ名」「パスワード」は学内PCにログインするときのアカウントとパスワードです。
正しく入力しているのに接続できない場合は、現在インストールされているVPN接続ソフトをアンインストールし、マニュアルに記載のURLから最新のソフトをダウンロードしてご確認ください。
・プロキシの設定はしていますか?
VPN接続ソフトが接続済みになっていてもプロキシの設定をしていないとVPN接続できません。マニュアルを参照し、正しく設定してください。
・プロキシのアドレスは正しく設定されていますか?
自動構成スクリプトのアドレス欄(Firefoxの場合は自動プロキシー設定スクリプトURL)が正しく半角英数字で入力されているか確認してください。一文字でも違っていると接続できません。
SSL-VPN接続マニュアルに記載のURLにアクセスしてダウンロードしてください。
SSL-VPN接続マニュアルはこちら。
「リモートGW」、「ユーザ名」、「パスワード」が正しく半角英数字で入力されているか確認してください。一文字でも違っていると接続できません。
「ユーザ名」「パスワード」は学内PCにログインするときのアカウントとパスワードです。
正しく入力しているのに接続できない場合は、現在インストールされているVPN接続ソフトをアンインストールし、SSL-VPN接続マニュアルに記載のURLから最新のソフトをダウンロードしてご確認ください。
SSL-VPN接続マニュアルはこちら。
学外のネットワークからSSL-VPN接続マニュアルをダウンロードする場合は認証画面が表示されますので、利用承認書に記載されている「利用アカウント」とパスワードを入力してください。
「利用アカウント」はメールアドレスではなく、学生の場合「学籍番号」、教職員の場合「コンピューター利用アカウント」です。
インストールしたバージョンによっては表記が英語になることもあります。
入力する項目や場所は変わりませんので、マニュアル通り設定すれば使用できます。
VPN接続は学外から学内ネットワークに接続するプログラムですので、学内Wi-Fi(Citrus)に接続されたPCではVPN接続は不要です。
また、PCやブラウザにVPN接続の設定がされたままデータベースなどにアクセスしてもエラーになります。学内では必ずプロキシやブラウザの設定を変更してください。
Microsoft 365
Microsoft 365にサインインするときのアカウントはメールアドレスです。半角英数字で正しく入力されているか確認してください。
メールアドレス:学籍番号@st.tachibana-u.ac.jp
パスワード:大学のコンピューター利用パスワード
一つのブラウザで複数のマイクロソフトアカウントにサインインすると発生するようです。
例えば、以下のようにブラウザごとにアクセスするアカウントを変えるとアカウントが競合することなく利用できます。
ブラウザ1(Edge)→ 個人のアカウントでサインイン
ブラウザ2(Chrome)→ 大学のアカウントでサインイン
同一のブラウザですでにログインしてしまった場合、一旦アカウント選択画面でアカウントを破棄するか、ブラウザのキャッシュを削除してください。
OneDrive
OneDriveとはマイクロソフトが提供するオンラインストレージ(インターネット上にデータを保管するサービス)で、大学のMicrosoft365アカウントで使用できます。詳しくは「オンラインストレージ」のページを参照してください。
●ブラウザを使用してファイルをアップロードする方法
下記マニュアルを参照してください。
OneDrive(オンラインストレージ)について [944KB]
●Officeソフトから直接OneDriveに保存する方法
WordなどのOfficeソフトに大学のMicrosoft 365アカウントでサインインしていれば、保存場所としてOneDriveが自動で表示されます。
個人のMicrosoft 365アカウントでサインインしている場合は、大学アカウントのOneDriveを保存場所として追加できます。下記マニュアルを参照してください。
※マニュアルは学内PCを対象にしていますが、個人PCでも同様に追加できます。個人PCの場合はシャットダウンしても設定は消えません。
デスクトップ版OfficeソフトからOneDriveへファイルを保存する方法 [480KB]
●スマートフォンからOneDriveにファイルを保存する方法
スマートフォンではOneDriveアプリを使用できます。詳しくは下記Microsoftのページを参照してください。
下記マニュアルを参照してください。
大学アカウントのOneDriveはセキュリティ上、個人PCとの同期ができないようになっています。OneDriveにはブラウザからアクセスしてください。
個人のMicrosoftアカウントでPCにサインインしている場合は、個人用のOneDriveに保存されている可能性があります。ブラウザからOneDriveにアクセスし、大学のMicrosoftアカウントでサインインしてファイルをアップロードしてください。
Teams
チームは授業ごとに作成していますが、担当教員が[有効]にしないと学生側に表示されません。チームを使うかどうかは教員の判断になりますので直接教員にお問い合わせください。
下記リンク先にあるマニュアル「Teams利用ガイド①はじめにお読みください」を参照していただき、Teamsアプリをインストールしてください。そのあとメールの「Microsoft Teams 会議に参加」をクリックして「今すぐ起動する」をクリックするとアプリが起動します。
※Microsoft Edge(Chromiumベース)、Google Chrome(最新バージョン)の場合はWeb上でも使用できます。
ユーザーの追加で検索候補が出てこない場合は大学のメールアドレスをすべて入力してください。(学生は回生に関係なく「学生番号@st.tachibana-u.ac.jp」)
「該当する結果が見つかりません。つづりを確認するか、別の名前をお試しください。」と表示されますが、検索欄の外をクリックすると氏名に変換されます。
チャットを登録した場合、Teamsで通知をオンにしているとTeamsでサインインしている端末に通知が表示されます。その通知が確認されず1時間経過した場合はメールが送信されます。(送信者名は「Teamsの○○(作成者の氏名)」)
会議を登録した場合は、メンバーに即時メールが送信されます。(送信者名は「作成者の氏名」)Teamsでの通知は設定により異なります。
会議で画面を共有するには、会議のコントロールにある [共有]ボタン から共有したいものを選択します。
詳しくはMicrosoftのページを参照してください。
Microsoft Edge(Chromiumベース)、Google Chromeの最新バージョンとその前の 2 バージョンでは完全にサポートされます。
なお、iPad・iPhone・Androidなどのモバイル端末ではTeamsアプリを使用してください。
動画のアクセス許可が設定されていません。アップロードした人にアクセス許可の設定をするよう連絡してください。
Streamのアクセス許可については下記ページを参照してください。
チームの会議に招待された外部ユーザーは、チャットを使用することができません。
主催者が予定表から個々に招待した会議では、外部ユーザーもチャットを使用できます。
ユニパ
メール
入力したMicrosoft 365アカウントとパスワードが違っています。京都橘大学学術情報ネットワーク利用承認書に記載のMicrosoft 365アカウント(メールアドレス)とパスワードを半角英数字で正しく入力してください。
送信者が「MAILER-DAEMON」 や「 Mail Delivery Subsystem」からのメールは、メールサーバーから自動的に返信されるメッセージで、送信したメールが何らかの理由で相手に届かなかった場合に送られてきます。
エラーメッセージで代表的なものは以下の通りです。本文(英文)の中に該当するものがある場合は、宛先や送信したメールの内容を確認してください。
●User unknown
宛先のメールアドレスが間違っている、もしくは迷惑メール対策機能で受信を拒否している
●Host unknown または host not found
宛先のメールアドレスのホスト名(@より後ろの部分)が存在しない
●Message size exceeds remaining quota
宛先のメールアドレスの「メールボックスの容量」が一杯になっている
●Message exceeds maximum fixed size
送信したメールのサイズ(添付ファイルのサイズ)が大きすぎる
下記マニュアルの「ファイルの添付方法」を参照してください。
大学のメールを転送設定している場合、転送先の迷惑メール設定によっては大学からのメールが届かない場合があります。「@tachibana-u.ac.jp」「@st.tachibana-u.ac.jp」のドメインからのメールを受信できるよう設定してください。
Microsoft 365メールのセキュリティ機能により、学内のメールアドレス以外から受信したメールのURLが長くなる場合があります。
京都橘大学のMicrosoft 365メールでは、外部からの受信メールに対してセーフリンクという機能でセキュリティを強化しています。
セーフリンク機能は、メールに含まれるURLにアクセスしようとする際に、サイトの安全性を確認するようURLが書き換えられます。
Web ページへのリンクを含むメールを受信した場合、そのURLがフィッシング詐欺に関連しているかどうか、使用しているコンピューターにウイルスまたはマルウェアをダウンロードする可能性が高いかどうかを確認します。
不審なリンクをクリックした場合、Webサイトへアクセスしないように警告ページを表示し、問題がない場合はそのまま表示します。
また、以下はセーフリンクの仕様動作となります。
- 大学内で送受信されるメールのURLは書き換えられません。
- 大学のメールアドレスから送信する場合はURLは書き換えられません。
- 既にセーフリンクに変換されたURLは返信・転送等で再変換はされません。(オリジナルのURLへも修正されません。)
- HTML形式のメールでハイパーリンクが設定されている場合は、リンク内容のみセーフリンクに書き換えられます。
書き換えられる前の元のURLは、リンクをクリックしブラウザーでWebページへアクセスした場合にURL表示バーに表示されます。
プリンター
「プリンターの利用について」ページの「命令の取り消し」を参照してください。
「プリンターの利用について」ページの「プリンターの変更」を参照してください。
情報メディアデスクカウンターへ連絡してください。
プリンターに残っている印刷データをこちらで削除します。
こちらを参照してください。
自分のPCに保存されているファイルを印刷するにはいくつか方法があります。いずれの場合も印刷用紙は自分で用意してください。
1.USBメモリに保存し、印刷専用端末から印刷する
USBメモリを持っている場合は、ファイルをUSBメモリに保存し、学内にある印刷専用端末から印刷することができます。
2.OneDriveに保存して印刷する
ファイルをOneDriveに保存し、学内にあるOneDrive連携プリンターから印刷することができます。
※Word等の文書は印刷時にレイアウトがくずれることがあるので、あらかじめPCでPDFに変換してからファイルをOneDriveに保存し、印刷することをおすすめします。
写真・画像
Office(Word・Excel・PowerPointなど)
こちらを参照してください。
こちらを参照してください。
こちらを参照してください。
こちらを参照してください。
こちらを参照してください。
Wordの文字数や行数、余白などの設定についてはこちらを参照してください。
こちらを参照してください。
こちらを参照してください。
Wordに挿入した画像を思うように動かすには[文字列の折り返し]を[行内]以外に変更する必要があります。[文字列の折り返し]についてはこちらを参照してください。
こちらを参照してください。
文字入力
こちらを参照してください。
カナ入力になっていませんか?
本学のコンピューターは通常 「ローマ字入力モード」 ですが、何かキーに触れてしまったために 「かな入力モード」 に変わってしまうことがあります。
そのようなときはキーボードの[Alt]キーと[カタカナひらがな]キーを同時に押して入力を切り替えましょう。
[Num Lock]キーをオンにしましょう。
キーボード上部分の[Num Lock]というキーを1回押してONにしてください。
上書きモードになっていませんか?
通常は「挿入モード」になっていますが、[Insert]キーに触れてしまったため「上書きモード」に変わってしまうことがあります。キーボード上のほうに[Insert]キーを1回押してみてください。
キーボードの 「 Shift 」 キーを押しながら、 「へ 」 のキー( 「 ¥ 」 のすぐ左)を押してください。
USBメモリ
こちらを参照してください。
タスクトレイに「ハードウェアの安全な取り外し」ボタンがない場合は、パソコンをシャットダウンしてからUSBメモリを抜いてください。
別のUSB差込口や端末で使用できるか確認してください。
別の差込口や端末で使用できる場合はパソコンの不具合が考えられますので、情報メディアデスクカウンターまで知らせてください。
他の端末でも使用できない場合はUSBメモリが故障している可能性があります。
USBメモリは衝撃や磁気、静電気、水気などに弱く、壊れやすいものです。大切なデータは必ずバックアップをとるようにしましょう。
●ウイルス対策ソフトが起動している
USBメモリにウイルスが感染していたり、ウイルスに似た動きをするプログラムが入っているとウイルス対策ソフトが起動し、ファイルを開くことが出来なくなることがあります。
ウイルス対策ソフトが起動した場合はすぐに情報メディアデスクカウンターまで知らせてください。
●ファイルが壊れている
USBメモリ自身には問題がなくても、その中のファイル1つ1つが壊れている場合に起こります。
破損の主な原因
・USBメモリへの保存が完全に終了していないうちにUSBメモリを取り出した
・USBメモリからファイルを開いていた状態にも関わらず、USBメモリを取り出した
CD-R/RW、DVD-R/RW
情報メディアデスクカウンターで外付けドライブを貸出しています。
学生証を持参の上、カウンターまでお越しください。
こちらを参照してください。
●DVDの読み取り面の状態、およびセット方法を確認します。
DVDのレーベル面が上、もしくは左になるように、DVDドライブに正しくセットしているかどうかを確認します。
●DVDソフトのリージョンコードを確認します。
DVDには、リージョンコード(地域コード)が設定されています。リージョンコードが異なるアメリカや東南アジアで販売されているDVDソフトは再生できないことがあります。
●対応する形式と書き込み手順を確認します。
市販されているDVDではなく、作成したDVDが再生できないときは、再生ソフトが対応する形式で保存されていなかったり、書き込みが正常に終了していなかったりする可能性があります。
例えば、DVDレコーダーで録画したあとにファイナライズと呼ばれるDVD-Video互換の状態にする処理をしていないと、DVD-R上の番組は録画したDVDレコーダーでしか再生できません。
また、録画した番組がデジタル放送の場合、再生側がこれに対応したCPRM対応のDVDドライブと再生ソフトでないと再生できません。
●ドライブの状態を確認する
複数のDVDが再生できない(読み取れない)ときは、ドライブに問題が起きている可能性があります。
●ディスクの対応状況を確認します。
使用するディスクが、パソコンに搭載されているドライブで、書き込みができるかどうかを確認します。
●ディスクの空き容量を確認します。
すでにデータなどが書き込まれているディスクには、ディスクの空き容量より大きいデータを追加して書き込むことはできません。
●ディスクへ書き込む方法を確認します。
ディスクへ書き込む方法は、使用するアプリケーションや保存する内容によって変わります。
また、データを保存する場合、空のディスクにデータを書き込む方法と、すでにデータが書き込まれているディスクにデータを追記する方法で手順が異なります。