【 第10章 2020年度生用 免許・資格 】
日本語教員養成

[ 免許・資格が取得できる学部学科 ]

1. 日本語教員養成とは

日本語教員養成に関する科目は、外国人に対して日本語を教授する人材(日本語教員)を養成することを目的として開講する科目群です。日本と外国との交流が活発化するにしたがい、日本語を学習しようとする外国人が増加してきています。このような社会的背景を考慮して本科目群を開講します。 現在日本語教員の資格・免許は制度化されていませんが、本学の日本語教員養成課程を修了すれば、日本語教員となる基準をみたすことができます。
なお、2024年度以降、日本語教員は「登録日本語教員」として国家資格化されます。国家資格取得のためには、日本語教員試験(基礎試験・応用試験)の合格と実践研修の受講が必要です。本学での日本語教員養成課程を修了し、申請により日本語教員試験の基礎試験および実践研修の免除を受けることができます。

※国際英語学部生は、1年間または半年留学のため、在学4年間のうちに取得することが難しい場合もあります。

2. 日本語教員養成科目の履修方法

文部科学省によって定められた「日本語教育機関の運営に関する基準」の第11条では、「教員の資格」について以下のように示されています。

  • ① 大学(短期大学を除く)において日本語教育に関する主専攻(日本語教育科目45単位以上)を修了し、卒業した者。
  • ② 大学(短期大学を除く)において日本語教育に関する科目を26単位以上修得し、卒業した者。

本学では、これに基づいて日本語教員養成の履修方法を規定し、本学としての自主的な判断から、大学学部卒の日本語教師として望まれる資質、能力を養成するため、次表に示す日本語養成に関する科目を修得することを条件に、日本語教員養成修了証を授与します。

3. 教育実習参加の条件

教育実習は国内もしくは海外のいずれかで実施することとしています。実習に参加するためには以下の条件を満たす必要があります。

(1)海外実習希望者について
  • ① 「日本語教材研究」の単位を取得していること。
  • ② 「日本語教授法 」・「日本語教授法 」2科目の成績平均が80 点以上であること。
  • ③ 言語教育・国際交流支援オフィスが実施する書類選考および面接選考に合格すること。なお、書類選考は以下の2テーマに関する1000 字程度のレポートにより行う。
    • ○ 模擬授業を実際に行ってわかった自身の課題点
    • ○ 海外実習参加希望理由
(2)国内実習希望者について
  • ① 「日本語教材研究」の単位を取得していること。
  • ② 言語教育・国際交流支援オフィスが実施する書類選考に合格すること。書類選考は、以下の2テーマに関する1000 字程度のレポートにより行う。
    • ○ 模擬授業を実際に行ってわかった自身の課題点
    • ○ 国内実習参加希望理由

4. 日本語教員養成修了証書の授与

日本語教員養成の所要単位を修得した者には、本学より「日本語教員養成修了証」を授与します。日本語教員養成修了の通知は、卒業認定通知等の発表と同時に行い、修了証書の交付は卒業時に行います。

5. 日本語教員養成に関する科目

[ 12単位選択必修 ]

フリックしてご確認ください。
社会・文化・地域
科目 単位 選必の別 配当回生
時事問題研究 2 必修 1〜
英語圏文学A 2 選択 1〜
情報社会論 2 選択 1〜
文化人類学 2 選択 1〜
国際関係入門 2 選択 1〜
社会学概論 2 選択 1〜
社会学概論 2 選択 1〜
日本文学史 2 選択 1〜
日本文学史 2 選択 1〜
近現代文学講義 2 選択 2〜
近現代文学講義 2 選択 2〜
近現代文学講義 2 選択 2〜
近現代文学講義 2 選択 2〜
英語圏文学B 2 選択 3〜
比較文化論※1 2 選択 3〜
言語と社会
科目 単位 選必の別 配当回生
ジェンダー研究 2 選択 1〜
言語コミュニケーション論 2 選択 1〜
現代のメディアと表現 2 選択 1〜
異文化コミュニケーション論(人文) 2 選択 1〜
多文化コミュニケーションA 2 選択 1〜
日本語学講義 (社会言語学) 2 選択 2〜
多文化コミュニケーションB 2 選択 3〜
翻訳演習 2 選択 3〜
通訳演習 2 選択 3〜
言語と心理
科目 単位 選必の別 配当回生
教育心理学 2 選択 1〜
心理学概論 2 選択 2〜

[ 22単位選択必修 ]

フリックしてご確認ください。
言語と教育
科目 単位 選必の別 配当回生
日本語教授法 2 必修 2〜
日本語教授法 2 必修 2〜
日本語教授法 2 必修 3〜
日本語教授法 2 必修 3〜
日本語教材研究※2 ※4 2 必修 4
日本語教育実習※3 2 必修 4
英語教育論 2 選択 2〜
言語
科目 単位 選必の別 配当回生
日本語学概説 2 必修 1〜
日本語学概説 2 必修 1〜
日本語学講義 (日本語文法) 2 必修 2〜
日本語学講義 (日本語文法) 2 必修 2〜
日本語学講義 (日本語史) 2 選択 2〜
アナウンス技術演習 2 選択 2〜
アナウンス技術演習 2 選択 2〜
英語学 A 2 選択 1〜
Language Studies A※5 2 選択 2〜
Language Studies B※5 2 選択 2〜
  • ※1 「比較文化論」は、国際英語学科の専門科目を指し、教養教育科目の「比較文化論」とは別科目です。
  • ※2 「日本語教材研究」は、「日本語教授法 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」を修得済みでなければ登録できません。
  • ※3 「日本語教育実習」は、「日本語教材研究」とあわせて登録しなければなりません。
  • ※4 「日本語教材研究」の成績が「不可」の場合、「日本語教育実習」の登録は取り消されます。
  • ※5 「Language Studies A」と「Language Studies B」の両科目は国際英語学科のみが選択可能となります。
ポータルサイト配信の確認を習慣に

学生のみなさんに対する連絡は、ポータルサイトへの配信によって行います。
配信されたものについては各自確認されたものとして取り扱いますので、毎日の習慣として必ず内容を確認するようにしてください。

【ポータルサイトの利用方法】
『 在学生の方へ 』のページからポータル(ユニパ)をご確認ください。